ブログを始めて1週間が経ったときに雑感を書いた。そこで「書くネタはいくらでもある」と豪語していたのだが、すでに怪しくなってきた。
いや、書くネタがいくらでもあることは間違いない。しかし、思い立ってスラスラと筆を滑らせていると(実際にはキーボードなのだが)、突然、自分の論理の穴に気付いて筆が止まる(実際にはキー…以下略)。
書きかけの原稿を誰かに見せて意見を聞きたいと思うのだが、そこは「ひとり研究所」の辛いところである。どこかにノーギャラで働いてくれる研究員がいればいいのに。
そもそもこのブログは、現在進行形の私の思索の途中経過を表明するものであり、穴があって当たり前であるし、そこに誰かが気付いて食いついてきてくれることを期待しているのである。しかし、自分自身で「明らかに穴がある」ことを自覚しているものを発表することは、やはり気が引ける。
大量のアウトプットのためには更に大量のインプットが必要である。今までは私の頭の中にあるものだけでツラツラと書いてきたが、今後は知識の補強が必要になってくるだろう。そのための時間があまり取れないので、今までのように毎日更新というわけにはいかなくなるだろうが、そのぶん内容は濃くなると思う。今後とも宜しくお願いします。
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所長
院長 : オステオパシー 川原治療院
ここに書かれていることは一人のオステオパスの個人的見解であり、オステオパシーの標準的な考えとは限りません。批判や意見は大歓迎です。

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