量子力学

起動しなくなったMacBook Proの復旧作業に丸2日もかかってしまった。最初はネットでいろいろと調べて試したり、アップルサポートに電話したりして時間を費やしたのだが、やり方さえわかってしまえば、あとはたまに操作をして、コンピューターの方が処理するのを傍らで見守っておくだけの簡単なお仕事です。

その間に、最近読んでいた本を読み終えてしまった。

量子力学はもはや特別な学問分野ではなく(もちろん、深入りすれば話は別だが)、国際セミナーでもアメリカの先生の多くが量子力学の話をする。「習ったことがないから知りません」では済まないのである。日本のオステオパスはこんなことも知らないのかと思われてしまうと大事な情報を教えてくれなくなる可能性が高く、後の世代に迷惑をかけてしまうことになりかねない。

私も数学の素養がないため、完全に理解することは不可能(量子力学とはそういう性質の学問)なのであるが、どんな現象が起こっているのかを知っておくことが大事である。(ちなみにこの本も数式は一切出てこない。)

この分野は目覚ましく発展しているため書いているうちにどんどん情報が古くなっていくと著者が書いている通り、あまり目新しい情報は書いていなかった。しかし、これからこの新しい分野の情報を追いかけていくための土台として、何がわかっていて何がわかっていないのか、どんな論点があるのか、どんな情報の欠如がボトルネックになっているのかなどを知るためには良い本であると思う。

ただ、今まで量子力学に触れたことがないのであれば、もっと簡単な入門書を先に読んだ方が良いと思う。

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ここに書かれていることは一人のオステオパスの個人的見解であり、オステオパシーの標準的な考えとは限りません。批判や意見は大歓迎です。

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